案内屋 〜アンナイヤ〜
第8章 アライ ザ ほーむ 其ノ最終章
「さてと、それじゃあ行くか。ご供養に、さ。」
渋谷がそう言って車の後ろに回り込む。
トランクを開け、そこから二つのアタッシュケースを取り出した。
そう、その中にはあの遺体が入っている。
流石に白骨遺体になっていたが、現場は痛々しいものであった。
新井家の妻の遺体は日記の通り、屋根裏部屋に放置されていた。
どうやら殺したそのままの状態で放置されていたらしく、白骨に服が着せられたままだった
しかもその後頭部は激しく割れ、大きな穴が空いていた
信太郎の遺体は、お仕置き部屋の押入れに体育座りのような状態で放置されていた。
信太郎の方はどうやら着るものすら剥がされていたらしく、白骨そのままの状態で発見された。
渋谷がそう言って車の後ろに回り込む。
トランクを開け、そこから二つのアタッシュケースを取り出した。
そう、その中にはあの遺体が入っている。
流石に白骨遺体になっていたが、現場は痛々しいものであった。
新井家の妻の遺体は日記の通り、屋根裏部屋に放置されていた。
どうやら殺したそのままの状態で放置されていたらしく、白骨に服が着せられたままだった
しかもその後頭部は激しく割れ、大きな穴が空いていた
信太郎の遺体は、お仕置き部屋の押入れに体育座りのような状態で放置されていた。
信太郎の方はどうやら着るものすら剥がされていたらしく、白骨そのままの状態で発見された。