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案内屋 〜アンナイヤ〜

第9章 パラレル いん ざ ハイウェイ 其ノ一


「すると、パラレルワールドへの時空変動に巻き込まれて次元を飛べるってわけだ。10年前からここの時空が不安定なのは発見されていて、その頃からここは霧が出たら交通規制、そんでもって案内屋の本部がこれを管理してるってわけ。」


つまり、ここで霧が出て、飛び降りれば別次元へいける



とんでもなく飛んだ話だ


「…で、…やるんですか…?」


凛丸は恐る恐る聞いた

「当たり前だ。次元を飛んで、目的地へ向かう。」



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