
私立愛鷹学園高等部
第20章 *愛*
「何...?そんなに見ても、
何も出てこねぇぞ?」
新山は少し照れくさそうに
俺をワシャワシャッと撫でた
「ん、今日、ヒカリは、
シないつもりでいんの...?」
俺は待ってる間ずっとシたくて
仕方なく寝て待ってたのに
新山からそんな雰囲気が見れなくて
少し悔しくなって
いきなりヒカリって呼んだやった
「え、うん、そうだけど...//」
あ、照れた...
名前呼んだだけで照れるなんて単純
でも、そんな単純なとこも好き
「ふーん...」
そう言って俺はベッドに倒れ込んで
枕に顔を埋めた
待ってたのに、
新山のバカ...
「夾、こっち来て」
「やだ、もう寝るからいい」
「...もう、しゃぁねぇな...」
-ヒョイッ
新山はいきなり俺をお姫様抱っこしてきた
「なっ、何!?//
どこ行くつもり!?//」
新山は俺にキスを落とす
「んっ...」
「..風呂、部屋のシャワーだけどな」
俺は新山のキスにぽーっとする
その間に服は全部脱がされて
新山に降ろされていた
