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案内屋 〜アンナイヤ〜 theガイドブック 其ノ一

第5章 怪異紹介

そして朝。流石に心配になり予定通り捜索開始。

しかし、どこを探しても見つからない。

そんな時、全面緑の奇妙な部屋を見つけ、そこの物置を開けると、男は居た。
しかし体は冷え切っており、意識も朦朧。
いわゆる「瀕死」である。

その後男は病院で治療を受け、一命を取り留めたのだが、どうやら白い家であったことは全て覚えていないらしく、何故あんなところで丸くなっていたのか?全く全てが不明なのだという。

他にも、白い家に行った帰りに事故に会うなど、様々な被害が出ている。

作者の私もまた、奇妙な現象に悩まされた一人である。

今作を描くにあたって、実際に見てみたいと思った私は原付を走らせて白い家に向かった。

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