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あたしは、きみのもの。

第2章 学校で

最初は、校舎の隅でだった。
いきなり壁に押し付けられて、
ワタシに触れてきた。

気持ち良くて、
どうしようもなくて、
大きな大きな声が出てしまった。

声が聞こえたのか、
野次馬がどんどん集まってきた。

中にはムービー撮影する人もいた。

それでも彼はワタシを弄りまわして、
とろっとろにして、
やめなかった。

私の友達がムービーを撮っていたらしく、
見せて貰った。


『あ、ん、ふぅぅっん♡
あ、そこ、ん、あ♡だ、めぇ』

思い出しただけで濡れてくる。
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