
やっと、やっと…
第17章 本当の初めて
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両手を下ろし胸元が露わになった
白い大きな花の刺繍があしらわれた下着
今日の為、念の為に可愛いものを選んでいた
下は思い切ってTショーツ
『もうお互い大人なんだし、大胆なのにしなさい!』
未来からの助言である
智己の視線が胸元に注がれているが
しばらく動かなくなってしまった
視線で穴が開きそうだ
私は恥ずかしさで耐えられなくなり
「、、あのっ…そんなに見られたら、恥ずかしいよ…」
目を合わせることも出来ず俯いた
"綺麗だから"と言われ余計に身じろいでしまう
何度かこのような場面は経験があっても
今回は特別に感じる
今までそれなりに仲良くなった男性もいたが
いざそうなれば、昔の記憶が蘇ってしまう
何故だろう
今はこの後への緊張や恥ずかしさと嬉しさの様なもので満たされている
「触ってもいい…?」
智己がまるで子供のように問いかける
あまりの可愛さに
「…うんっ」
躊躇なく頷けた
智己も緊張しているのか
一呼吸のあとキスをしてくれる
そして胸元へ触れた
初めは触れるだけ
それもまたくすぐったく焦ったい
徐々に遠慮はなくなりしっかりと揉みしだかれていく
柔らかい生地の下着だから
敏感な胸の先を容赦なく布越しに揉まれ
時折キスの合間に声が漏れる
両手を下ろし胸元が露わになった
白い大きな花の刺繍があしらわれた下着
今日の為、念の為に可愛いものを選んでいた
下は思い切ってTショーツ
『もうお互い大人なんだし、大胆なのにしなさい!』
未来からの助言である
智己の視線が胸元に注がれているが
しばらく動かなくなってしまった
視線で穴が開きそうだ
私は恥ずかしさで耐えられなくなり
「、、あのっ…そんなに見られたら、恥ずかしいよ…」
目を合わせることも出来ず俯いた
"綺麗だから"と言われ余計に身じろいでしまう
何度かこのような場面は経験があっても
今回は特別に感じる
今までそれなりに仲良くなった男性もいたが
いざそうなれば、昔の記憶が蘇ってしまう
何故だろう
今はこの後への緊張や恥ずかしさと嬉しさの様なもので満たされている
「触ってもいい…?」
智己がまるで子供のように問いかける
あまりの可愛さに
「…うんっ」
躊躇なく頷けた
智己も緊張しているのか
一呼吸のあとキスをしてくれる
そして胸元へ触れた
初めは触れるだけ
それもまたくすぐったく焦ったい
徐々に遠慮はなくなりしっかりと揉みしだかれていく
柔らかい生地の下着だから
敏感な胸の先を容赦なく布越しに揉まれ
時折キスの合間に声が漏れる
