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理科室で恋をしましょ

第11章 会話の少ない理科室

アタシは次の日、先生と目を合わさず1日由佳と過ごした。

楽しくて先生の事なんて忘れてしまうくらいだった。

授業も先生の事を考えずに受けられた。しかも今日は理科がないから余計に。

これも由佳のおかげだな。

そしてそのままお昼に突入した。

アタシは由佳と楽しく優雅なお昼休みを過ごした。

そのあと由佳とお話をしていると、由佳がいきなり立ち上がった。そして…

「あっ、体育って30分前に始まるんだよね?」

「あっ!そうだ」

そう、今日は体育の先生が授業が終わる30分前に出張でいないから今日は初めを30分前に早めると言っていた。

アタシたちはダッシュで体育館へ向かった。

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