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私の初恋[実話]

第2章 いえない



あの日以来、私達はいつもの四人で
カラオケで遊ぶ日々が増えた。

点数を競い合って一番最下位は
帰りにラーメンをおごる。
そんな賭けをした日もあった。


月日が経つに連れて私達は
どんどん仲良くなっていると実感した。

それと同時に私に一つの確信が生まれた。







「京ちゃんとゆうちゃんは両思いだ。」


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