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私の初恋[実話]

第2章 いえない


曲名が画面に映ると京ちゃんが
「ヒューヒュー!!」と冷やかしてきた。

ますます緊張したけど、意外に
普通に歌うことができた。

お世辞でもみんなが「上手い!」
と褒めてくれたのが嬉しかった。


そこから勢いが付き、
気づいたらあっという間に3時間が経過していた。


「あー!超楽しかった!!またみんなで、
カラオケしようね!」

今日、私達の遊び場所が一つ増えた。

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