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私の初恋[実話]

第2章 いえない


夜の8時すぎころ、昨日の
名無し野郎からまたメールがきた。

「件名.藤咲ー!

明日言いたい事があります。
放課後、昇降口の外で待ってます。」

私は気になったが返事はしなかった。

ふと朝の事が頭に浮かんだ。


月島光。

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