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3人のお坊ちゃま?

第1章 ・ 一生の涙





母「そうとなれば決定。1時には出るからね」



林奈「はいはい」



母「あと、お昼は外で食べるから」




了解と答え自分の部屋のベッドにダイブした。




林奈「家族と出掛けるなんで3年ぶりだなぁー」




お父さんが先日、やっと3年の長い出張から帰ってきたんだ。




お父さんは、帰ってきてすぐに




父「お前は高校二年生にもなって、童顔だなぁー」




と笑い飛ばしてきたが、私にはどんな言葉でも嬉しく思えた。




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