
男気花飾り。
第34章 ☆番外編☆聖夜花飾り
「ばっ、バカ…やろぅ……
や―――…ぁんっ…寺・寺…」
じゅぷ…ちゅく…
寺の舌が…俺の中を進もうと…
ぐりぐり…と…一点を目指す…
「ん?欲しくない?」
低い声――――…やだ…
奥が―――――――――…
もどかしい…
「そっか…
指とか…いらないか…
雅が…嫌なら―――「欲しい!!欲しい――――!!もう、ダメ…
指で中のウズウズ止めて///」
俺は…窓ガラスに映る寺の姿に、必死におねだりしてしまった――――――…
もう…限界!
中のウズウズが…俺をおかしくする…
「///い…意外に素直になるの早いなぁ…」
ずゅ―――――…プグ…
「はぅ―――――…あああ…指が……あああ…来た…」
ヤバい…夜景の雰囲気ぶち壊しだけど…
このまま――――…
本能のまま…
乱れて――――――…
いいかな―――…?
