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彼がロックを奏でたら。

第5章 再会

私は驚いて言葉を発せれない。

「久しぶり」

正也はそう言うと、私の隣の席に座った。

正也…

私のこと覚えててくれたんだ…!!

私は泣きそうになり、左手で口を抑えた。

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