テキストサイズ

彼がロックを奏でたら。

第5章 再会

「店長、席外してくれる?」

「はいはい、ごゆっくり。正也、澪ちゃんに変なことするなよ?」

「しねーよ」

クスッと笑うと、店長はビールを持って個室を出て行った。

いきなり正也と2人っきりになって、心臓がドキドキし始めた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ