
俺のバラ色の日々がっ!
第2章 ライバル
「あ、そうだ!きりちゃん」
睦月に敵意を向けていた夕葉が突然俺にはなしかけてきた。
「何だよ」
「今日、きりちゃんの家行ってもいーい?」
まじかよ…てか、お前なら嫌と言ってもベランダ飛び越えて勝手に入ってくる癖に!
「俺もいきてー」
お前もか!睦月!
「はぁ?やだよ。僕はきりちゃんと二人で遊びたいの!」
「人数は多いほうが楽しいだろ?」
いやいやいや。勝手に話しを進めるなぁ!
俺がまだ同意してねーだろうが!
俺が口を開きかけたところで昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
「じゃあ、放課後に校門の前でねー」
夕葉は小走りで教室に戻って行った。
…………俺の意見は?
ポン、と肩に手を置かれたのでその人物を見ると睦月だった。
その目は「諦めろ」と言っている
「……いや、お前も加害者だから」
睦月に敵意を向けていた夕葉が突然俺にはなしかけてきた。
「何だよ」
「今日、きりちゃんの家行ってもいーい?」
まじかよ…てか、お前なら嫌と言ってもベランダ飛び越えて勝手に入ってくる癖に!
「俺もいきてー」
お前もか!睦月!
「はぁ?やだよ。僕はきりちゃんと二人で遊びたいの!」
「人数は多いほうが楽しいだろ?」
いやいやいや。勝手に話しを進めるなぁ!
俺がまだ同意してねーだろうが!
俺が口を開きかけたところで昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。
「じゃあ、放課後に校門の前でねー」
夕葉は小走りで教室に戻って行った。
…………俺の意見は?
ポン、と肩に手を置かれたのでその人物を見ると睦月だった。
その目は「諦めろ」と言っている
「……いや、お前も加害者だから」
