
痛彼
第20章 祝20章~バレンタインスペシャル~
「うわー俺凄い幸せ…」
「ならよかったです」
ティラミスを一口、口に入れる。
「うん、美味しい!」
少し苦くて程よく甘い
俺の好みを葵がわかってくれてるみたいで余計に美味しく感じる。
「来年も作ってね?」
さりげなく、来年も一緒にいれるか聞いてみる
「はい!じゃあ、来年からはバレンタインに渡しますね♪」
葵は気づいてないみたいだけど、来年も一緒ってわかってホットした
・・・この日を境に、バレンタインが俺の中の楽しみになったのは言うまでもない。
