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なの×なの!

第4章 宮野 優

「ふぇ······!?こ、こんなの着るのぉ····無理だよぉ···」


私はその場にしゃがみこむ。




なぜかというと、お風呂の籠の中に入っていたパジャマが余りにも露出していたからだ。



ピンクがベースのワンピース···と言うかネクリジェかな?に、黒いリボンがついていて、とてもかわいいと思う。


が、かなり丈は短く、寝ている間にパンツが見えてしまいそうだ。





問題はまだある。



胸元だ。あまりにもはだけていて、これでは恥ずかしい。


確かに、胸は大きい方だがこれでは家も歩けない。

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