テキストサイズ

なの×なの!

第4章 宮野 優

改めてみると、部屋もすごい。



自分の部屋というより、リビングが近い。ソファーもあるし、テレビもある。



キングサイズのベッドは初めて見た。今、優が寝転んでいるが、かなりの大きさである。




「ん···?」



あることに気づく。




───────私のベッドがない。



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