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~∞人の始末屋~

第10章 もう1つの事件。

マックside








車を少し走らせ
離れた所から昨日の
建物を見る。

ほとんど半壊で火は
消えたみたいやけど
まだ煙が上がってる











エ「大胆な事しよったな」











ガ「僕たちもまとめて
殺す気やったんですかね」












マ「それは、どうやろ。」











ほんま予想してへんかった。
えげつない事するわ

それよりレイくんやっけ
確か行方不明やったな
あの爆発に
巻き込まれてたとしたら
身元も分からへんぐらいに
なってるんとちゃうやろうか
あんまり考えたくないけど















ガ「僕、近くまで
行ってきますわ」













マ「おん、気ぃつけてな」











ガムは少し変装をして
建物の方に歩いていった

エースとそれを見守る。


よくドラマとかで見るような
黄色のテープが
張り巡らされてて
中が見えないように
入り口はブルーシートで
覆われてた


報道陣もおって
それを避けるように
ガムは歩いていく。











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