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~∞人の始末屋~

第11章 またまた人探しですか。

マックside









一通り話した後車を走らせ
バーに帰った。



僅かな事しか
分かれへんかったけど
これでも少しは
何か役に立つやろうし
ガムに感謝。












マ「もしかしたら
爆弾を仕掛けたんは
あの組織の奴らや
ないかもしれんから」






録音してもらった
会話を皆に聞かせて
自分なりの
考えをまとめて言うた






ジャ「え、なんか色々
訳分からんくなってきたやん」






マ「…もう。エースと
似たようなこと言わんといて」








ジッと睨んでいうたら
エースとジャッキーが
一斉に何が?って
首を傾げるもんやから
もー知らん。ほっとく







ト「あの爆弾、興味ある」




ナ「調子乗って作らんといてや」






トッポはなぜか
ニコニコしながら
さっき撮ってきた
爆発現場の写真を見てる。








ア「うちも参加したい。」


ジャ「あんたはあかん」



ア「過保護め」



ガ「ジャッキーの過保護が
アーセナルには
調度良いぐらいです」




ア「なんやと」




ジョ「皆心配してんねんから」




ア「ちょっとぐらい大丈夫やん」




ジャ「そのちょっとがあかん!」




ガ「僕も許しません!」





ジョ「ガム声でかい」




ガ「僕が許しません!
またなんかあったら
どないするんですか!
僕、今度こそ!きれーいに
干からびますよ?!」




ジョ「…ちょガムうるさいわ。
なぁこの子の口に
ガムテープ貼っていい?」




ジャ「ガムだけにガムテープ」






こっちは疲れへんのかな
よう噛めへんわ
って関心するような
速さで喋ってる4人

ガムが1番過保護
なんやけどな。
えらい喋ってはるし

実際にガムテープ
貼られてはるけど
これもほっとこう。






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