
~∞人の始末屋~
第6章 手掛かり。
エースside
ジョ「じゃあ、そろそろ行くわぁ」
エ「おん」
ばっちりメイクをして
いつもよりお洒落した
ジョニーを玄関まで送っていく
いつもと違う香水つけてるな
一体何個もってんねん
ジョ「そんな遅くならんと思うけど」
エ「はいよ。
何回も言うけど気ぃつけてな」
ジョ「ありがと」
優しく微笑むジョニー。
唇に深くキスを落とす
いつもならこのままいってまうけど
残念ながら今から仕事やもんな
エ「リップめっちゃ付いてもた?」
ジョ「ははっ、うん
色付きやから口紅塗った
みたいになってんで。」
エ「マジか」
ジョ「それにエースさっき
コーヒー飲んだやろ」
エ「あ、飲んだ。
コーヒーの味した?」
ジョ「ちょっとだけ
こんな時間にコーヒー飲んだら
寝られへんで?」
エ「ええねん
コーヒー旨いから」
時計を見て
そろそろほんまに行かな
って言うてバッグを持つ
やっぱ心配やから表まで
見送りに行った
これは毎回の事。
ジョ「口にリップ付いたままやで」
エ「別にええし」
ジョ「なんでや」
エ「なんでも」
ジョ「うち口紅嫌いやねん
やからリップ。ジャーン、これ」
エ「色付きリップ」
ジョ「新発売」
エ「240円中途半端」
ジョ「せめて200円」
エ「いや、ここは100円」
ジョ「それは安すぎる
ガバッと大人買いしてまうわ」
エ「じゃあやっぱ240円」
訳の分からん会話をしてたら
結構時間な過ぎてて
慌てて店を出て行った。
徐々に見えなくなるジョニー
角を曲がって完全に
見えへんくなった
ほんで
どうしょうも虚しくなる
やけどアーセナルのために
頑張ってくれてるんや
俺もなんか出来ることないかな?
ジョ「じゃあ、そろそろ行くわぁ」
エ「おん」
ばっちりメイクをして
いつもよりお洒落した
ジョニーを玄関まで送っていく
いつもと違う香水つけてるな
一体何個もってんねん
ジョ「そんな遅くならんと思うけど」
エ「はいよ。
何回も言うけど気ぃつけてな」
ジョ「ありがと」
優しく微笑むジョニー。
唇に深くキスを落とす
いつもならこのままいってまうけど
残念ながら今から仕事やもんな
エ「リップめっちゃ付いてもた?」
ジョ「ははっ、うん
色付きやから口紅塗った
みたいになってんで。」
エ「マジか」
ジョ「それにエースさっき
コーヒー飲んだやろ」
エ「あ、飲んだ。
コーヒーの味した?」
ジョ「ちょっとだけ
こんな時間にコーヒー飲んだら
寝られへんで?」
エ「ええねん
コーヒー旨いから」
時計を見て
そろそろほんまに行かな
って言うてバッグを持つ
やっぱ心配やから表まで
見送りに行った
これは毎回の事。
ジョ「口にリップ付いたままやで」
エ「別にええし」
ジョ「なんでや」
エ「なんでも」
ジョ「うち口紅嫌いやねん
やからリップ。ジャーン、これ」
エ「色付きリップ」
ジョ「新発売」
エ「240円中途半端」
ジョ「せめて200円」
エ「いや、ここは100円」
ジョ「それは安すぎる
ガバッと大人買いしてまうわ」
エ「じゃあやっぱ240円」
訳の分からん会話をしてたら
結構時間な過ぎてて
慌てて店を出て行った。
徐々に見えなくなるジョニー
角を曲がって完全に
見えへんくなった
ほんで
どうしょうも虚しくなる
やけどアーセナルのために
頑張ってくれてるんや
俺もなんか出来ることないかな?
