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好きだよ。

第1章 告白

こ、これは現実?


『何?嫌なの?』


なかなか次の言葉を言わない私に彼はイライラしたように言った。




「そんな!じゃあ…よろしくお願いします。」

なんか敬語になっちゃった



『うん。』



彼はそれだけ言うとスタスタとどこかへ行ってしまった。

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