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天然小悪魔な妹とヘタレな俺

第2章 ~いけない関係~



「ん……」

「気持ちいいか?」

「……変な感じ……すごく、ドキドキする」

「痛くない?」

「んぅ、ムズ痒い……」

「……そっか」

 快感を求めて触れたことなどない凛音の身体はまだ目覚めてないのか。

「……なら、やめるか……無理にすることじゃなかったんだな」

「え……やめちゃうの?」

「気持ちいいわけじゃないんだろ?」

「今、やめられたら……モヤモヤしちゃうよ」


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