初恋
第3章 暖かい太陽さんの下でお昼寝
「眠いよ~」
只今お昼休み
この高校に入学してから1日がたった
いまだに教室に友達という友達はいない
晃太君は…友達かな
まぁ教室にいても暇だから屋上へ来た
「真香ちゃん!」
「あー晃太君どしたの?って鍵閉めたはずなのに!」
「えっ?鍵開いてたよ(笑)一緒にご飯食べたいなって思ったからさ~(笑)」
「…嘘」
「嘘じゃないから信じてよ~(笑)」
頬に男らしいキレイな骨角張った手を添えられた
髪を触られ驚いてしまった
ビクッ
「なぁ…」
いきなり艶のある声で耳元で小さく囁いた
「ふぁっなに?」
「真香ちゃん食べたい☆」
「えっお弁当?あるよ~」
「なんだと思ったの?」
「別になにも思ってないよ!」
「ほんとに~?」
「うん!」
「そっか~まぁ真香ちゃんお弁当頂戴?」
ポソっと置くと隣に座りお弁当を開ける
「美味そっ!マジでいいの?」
「うん~いいよ*」
「じゃあいただきます」
キレイなお箸の持ち方など食事のルールをクリアしている
(ほんとはどっかの御曹司とか?)
じっと見ていると
「真香ちゃん口開けて?」
「へっ?」
卵焼きを小さく箸で切って一口サイズにして私の口元に持ってきた
「ほら、あーん」
「えっいいよ!晃太君食べなよ」
「一緒に食べようよ」
「…今日は食べる気無くて…」
「何言ってんの!食べなかったら人は死んじゃうんだよ!」
「大袈裟だなぁ」
ガッ
そう言って私の顔を掴み無理やり食べさせようとしてくる
「意地でも食わせる!」
「嫌ぁ!!」
「俺との間接キスが嫌なの?」
「別にそうゆんじゃないけど…」
「けど?」
「恥ずかしいんだよ!////バカ////」
私を掴んでいた手がそっと離れる
「…カワイイすぎ!!」
「なっ///うっさい!もうお昼寝する」
「俺も☆真香ちゃんお弁当ごちそうさま」
「うん」
「美味しかったよ」
「ありがとう////」
「お礼に…はい!腕枕!」
いきなり寝っ転がり腕を伸ばしてきた
「…いいの?」
「もちろん!」
「じゃあ…失礼しま~す」
「は~い」
なるべく離れたとこで横になったら
グイッと引っ張られ
あと5センチぐらいで触れるか触れないかのとこで
すんごい心臓がうるさいぐらいにバクバク早くなっているのが聞こえる
「どうしたの?」
顔を覗き込んできたが心臓の音を聴かれないようにビクビクしていたから不思議に思ったのだろう…
只今お昼休み
この高校に入学してから1日がたった
いまだに教室に友達という友達はいない
晃太君は…友達かな
まぁ教室にいても暇だから屋上へ来た
「真香ちゃん!」
「あー晃太君どしたの?って鍵閉めたはずなのに!」
「えっ?鍵開いてたよ(笑)一緒にご飯食べたいなって思ったからさ~(笑)」
「…嘘」
「嘘じゃないから信じてよ~(笑)」
頬に男らしいキレイな骨角張った手を添えられた
髪を触られ驚いてしまった
ビクッ
「なぁ…」
いきなり艶のある声で耳元で小さく囁いた
「ふぁっなに?」
「真香ちゃん食べたい☆」
「えっお弁当?あるよ~」
「なんだと思ったの?」
「別になにも思ってないよ!」
「ほんとに~?」
「うん!」
「そっか~まぁ真香ちゃんお弁当頂戴?」
ポソっと置くと隣に座りお弁当を開ける
「美味そっ!マジでいいの?」
「うん~いいよ*」
「じゃあいただきます」
キレイなお箸の持ち方など食事のルールをクリアしている
(ほんとはどっかの御曹司とか?)
じっと見ていると
「真香ちゃん口開けて?」
「へっ?」
卵焼きを小さく箸で切って一口サイズにして私の口元に持ってきた
「ほら、あーん」
「えっいいよ!晃太君食べなよ」
「一緒に食べようよ」
「…今日は食べる気無くて…」
「何言ってんの!食べなかったら人は死んじゃうんだよ!」
「大袈裟だなぁ」
ガッ
そう言って私の顔を掴み無理やり食べさせようとしてくる
「意地でも食わせる!」
「嫌ぁ!!」
「俺との間接キスが嫌なの?」
「別にそうゆんじゃないけど…」
「けど?」
「恥ずかしいんだよ!////バカ////」
私を掴んでいた手がそっと離れる
「…カワイイすぎ!!」
「なっ///うっさい!もうお昼寝する」
「俺も☆真香ちゃんお弁当ごちそうさま」
「うん」
「美味しかったよ」
「ありがとう////」
「お礼に…はい!腕枕!」
いきなり寝っ転がり腕を伸ばしてきた
「…いいの?」
「もちろん!」
「じゃあ…失礼しま~す」
「は~い」
なるべく離れたとこで横になったら
グイッと引っ張られ
あと5センチぐらいで触れるか触れないかのとこで
すんごい心臓がうるさいぐらいにバクバク早くなっているのが聞こえる
「どうしたの?」
顔を覗き込んできたが心臓の音を聴かれないようにビクビクしていたから不思議に思ったのだろう…