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初恋

第3章 暖かい太陽さんの下でお昼寝

「大丈夫だよ~なんでもないよ」
「ならいいけど…」
ガチャ
「あ」
「あ」
先生に見つかってしまった
「屋上で昼寝かぁいいな…」
「先生は何しに?」
「煙草。桜みながら煙草吸うのはいいぞ~?酒じゃないんだがな(笑)ハハっ昼寝しててもいいけど授業遅れんなよ?」
先生は笑いながら帰って行った
晃太君と私は目を合わせ笑った

雲一つない澄み渡る青空に二人の笑い声は響いていった

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