テキストサイズ

紫響繚乱

第688章 レベル





ただいま帰りましたとさ。


寒くてめっちゃ着込みながら帰宅して

暖かいスープを呑みながら身体を温めて…


南国のハズなのに(。-`ω-)


って、紫響の体調のせいか(;´∀`)




てかね。



紫響


人を“レベル判断”する人が、大嫌いでね。


ほら、たまにいるじゃん


「あいつレベル低いから相手したくない」


とか言う人。

そういう人達が、大っ嫌いなんだよね。


レベル低いとか高いとかって

結局は、そいつ目線のレベルじゃん。


言った言葉は、自分に舞い戻るようになってるんだから。


レベルなんて言ってるヤツが、周りから


「あいつのレベルもクソだよね」


みたいな事を絶対言われてるハズなんだよね。



レベル低いって、じゃぁお前はどれだけ高いの?

って問いたくなるし。


そんな事言いながら

「ねぇ!」

って相槌求めて話掛けて来てる紫響のほうが、君が言うレベルでいうと、更に更に低い人種ですけど?


って。


紫響もレベル低い人間だから相手したくないっしょ?


って冷たく返した事がある。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ