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“さくら”が散る前に…

第2章 彼女の瞳


そんなある日 俺はたまたま気分転換で校舎裏のベンチに腰掛けて


「うーーーん!!」


と 言いながら伸びをして空を見上げた




そして ふと茂みに目がいって
目を凝らして見てみると






(あれ……あそこにいるのって……?)



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