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“さくら”が散る前に…

第6章 彼女と桜



「……パパ…?」



「…貴方……大丈夫…?」


「……えっ?」




俺は また相沢の事を想って 泣いていたらしい…






「……大丈夫だよ…それより、そろそろ冷えてきたし…帰ろうか?」



「うん!わかった~!」




そして 俺たちは 帰路についた











ねぇ 相沢……





もしもまた生まれ変われるのなら 俺は何度だって君を探し出すよ…





ありがとう……





大好きだよ…








“さくら”……












~fin~





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