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“さくら”が散る前に…

第3章 彼女の秘密



そして 次の日……



「うわぁ~~!うまそぉ!!」

彼女は本当に 卵焼きを俺に作ってきてくれた


「沢山作ったから……良ければ…どうぞ…?」


「マジありがとう!!じゃっ 遠慮なく いっただきま~す!」



パクッ




「……………………」




「え………もしかして…口に合わなかった?」




「………う……」




「何?」






「…………うまい!!!!」




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