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残業・メモ子

第54章 公園


星の見えない夜空を見上げて…


随分…時間が経っていた…





あの歌のようだ―――…




“涙が…こぼれない様に…”




“…一人ぼっちの…夜…”






何だっけ……題名…


有名なのに――――――…


思い出せない…








歌の題名のように……




今日の事…





忘れる時が―――――…





来るのかな…………





















「!芽依子…………」







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