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残業・メモ子

第63章 連絡


「おい!今、なめくじ野郎に何を渡した?」


藤原の声に……ビクッとなったが…



『なめくじ野郎…?…あっ!筧さん?
私の連絡先……母が…欲しがってたみたいで…』




藤原は…筧が出て行った扉を睨む……



『なめくじ野郎って…ピッタリです!』


私は思い出し、笑った……



そんな私を藤原が呆れたように見つめる…



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