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残業・メモ子

第63章 連絡

カゴを中身を見ると…


野菜チップや…チーズ…


カクテルに…高めのビール…が入っていた…



『ちょっ…何ですか?コレ!?』




こんなに食べないし…飲めません!



と…不機嫌な顔をしていたが…


藤原は、私のカゴをヒョイッと…奪い…


おにぎりや…パスタなども入れ…



レジに置いた!




「いらっしゃいませ〜」



藤原は、当たり前のように…レジを済ませてしまった…




私は…オロオロしながら…藤原の後ろで財布を上げ下げしていた……////




結構な量のコンビニ袋を持って…藤原は、コンビニを出た…




「結構買ったな〜…」



『あっ///払いますよ!!』

藤原は、コンビニ袋を覗くと…


「あ〜…つーか…パスタ冷めるから、早く食いたいんだけど…公園で宴会でもするか?」





『はぁ?こんなに寒いのに?
私のアパート…近いんで…来ますか?』



藤原は…ビックリした表情だったが………クスッと笑って…「悪くねーな…」と…呟いた…




私達は……


微妙な距離のまま――…


私のアパートに向かった――…




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