
残業・メモ子
第71章 緩体
藤原の胸で………ドキン…と…
何かが跳ねた……
『…藤原…さん……凄く…ドキドキします……
あんな事があったから…ですかね…――――…それとも…』
「……俺も……ドキドキする……
俺のは多分―――――…
芽依子が――…好きだからだ――――――――――…
好きな奴を…抱きしめてるからだ…」
ドキン―――――――…
あ――――…
////あ…
///////あああ…
藤原と…同じ状態なら…
これが……
“好き”…の…感覚…?
『じゃぁ…///わ…わた…し…も?』
「…なんで…疑問形なんだよ…」
『////…スミマセン…』
藤原は…更に…私を抱きしめた…
ドキドキしたが…藤原の腕の中は……暖かく……気持ちがよかった―――――…
…これが――――――…
人を好きになった時の…
感情―――――――…
感覚―――――――…
これが…そういう感情なら…
……私は…生まれて初めて…
恋をしている――――――…
何かが跳ねた……
『…藤原…さん……凄く…ドキドキします……
あんな事があったから…ですかね…――――…それとも…』
「……俺も……ドキドキする……
俺のは多分―――――…
芽依子が――…好きだからだ――――――――――…
好きな奴を…抱きしめてるからだ…」
ドキン―――――――…
あ――――…
////あ…
///////あああ…
藤原と…同じ状態なら…
これが……
“好き”…の…感覚…?
『じゃぁ…///わ…わた…し…も?』
「…なんで…疑問形なんだよ…」
『////…スミマセン…』
藤原は…更に…私を抱きしめた…
ドキドキしたが…藤原の腕の中は……暖かく……気持ちがよかった―――――…
…これが――――――…
人を好きになった時の…
感情―――――――…
感覚―――――――…
これが…そういう感情なら…
……私は…生まれて初めて…
恋をしている――――――…
