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俺の妹はこんなに可愛い。

第5章 『幼児体系で、妹っちゃう♪』

 



 休日は午前11時! 目を覚ました俺は昨晩夜遅くまで宅配便のバイトに勤しんでいたため、翌日の今日に、かなりの寝不足を引きずっていた。


 眠たい目をこすりながら布団をかけ直し、眠たい目をこすりながら枕の位置を調節! 眠たい目を閉じながら二度寝の世界へ――



妹たちの声「ママっ、あたしのお気に入りどこ!? 水色のフリフリだよっ! あれなきゃ恥ずかしくて、泳げないのおーっ!」



 ――飛び込もうとしたそのとき、妹たちの大声がお兄ちゃんの鼓膜をつんざき、今日の家族孝行な予定を思い出させた。


俺「ああ今日って確か……こいつ等を『市民プール』に連れていく日だったか」






 午前11時半! 歯を磨き顔を洗い、外着に着替えたお兄ちゃん。水着セットも準備完了。出発進行……したかったのだが中々そうもいかないらしく。



俺「……まーだー?」



妹たち「ま・だっ!!」



 足の踏み場の失われたタンスの前スペースにて行われるは、『THE幼児体型ズ』による壮絶な水着厳選大会! 毎年新しいのを買ってきては、こうしてお店を広げている……。



次女「ママーっ、この水着の上がない!」



俺「ハッ、まな板なんか隠してどうすん――」



次女「にいちゃんは黙ってて!」



俺「――すいまっせーん」






 
(次㌻につづく♪)

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