ボーイフレンド(仮)-夢小説-
第1章 クリスマスの夜に(鷺坂柊)
あなたサイド
あ「本当……って……??」
柊「今は、クリスマスなのに
この辺りは、イルミネーションをしてない。」
あ「うん。」
柊「……それに、学校は、明かりがない」
あ「うん。」
柊「だから、暗いから、怖いんじゃないかって……」
あ「…………」
柊「…………怖かった……?」
あ「……………」
柊「………………」
あ「………怖かった………」
柊「ごめん………」
あ「大丈夫だよ!
鷺坂君、来たから安心したよ!!」
柊「………無理して、笑わなくていい…」
あ「………怖かった……」
柊「……大丈夫……。今から、俺がいるから……」