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紅姫と黒猫の夜

第11章 雑談2


瑛「ああそうでしたね、あんなにわかりやすいのに気づかないのはあの二人くらいですからね」

青(姫様も充分鈍感ですよ!……って言えたらいいのに)

明「しかし、兄として、紅玉が神官殿にいたされてしまうというのはちょっと複雑なものがありませんか?」

覇「あーまぁ確かにィ。ジュダルくん激しそうだしねぇ…」

青「紅覇様!!謹んでください!ここには女性がいるのですよ!!」

瑛「まあ良いではないですか、青舜、そんなに怒るものではありませんよ。………ときに紅覇様、激しいとは、何が?」

炎、明、龍、黄、青(言うなっ!!頼む!)

覇「あーごめん、白瑛義姉さんは知らなくていいよ…」

炎、明、龍、黄、青(良かった…)

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