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本当にあった話

第2章 再会

えりか「ここだよ!」

池田「デカ!」

えりか「そりゃあね。上司の家だもん」

池田「なんの仕事してる人なん?」

えりか「企業秘密」

池田「え!そんなにえらい人なん?」

えりか「まぁね。まぁ誰にも言わない約束してくれるなら、教えるけど」

池田「約束する」

えりか「うん、後でね。先風呂入りなよ、池ちゃん風邪引いたら、仕事困るやろ?」

池田「えりかは?」

えりか「あたしは別に風邪引いてもね。たまには仕事休みたいもん、3ヶ月休んでないからさぁ。」

池田「そんなん、しんどいだけやん。先入りなよ」

えりか「じゃあ、一緒に入る?」

池田「え!」

えりか「その代わり、何にもしないでね?」

池田「う、うん」

えりか「なんかその返事不安になるなぁ」

池田「わかった。約束する」

えりか「じゃあこっち」

えりか達は風呂場に向かった。

えりか「先入ってていいよ。あたし、タオルとか用意するから、後服は洗濯かけても大丈夫かな?」

池田「大丈夫だよ!」

えりか「風呂上がりはタオルケットあるから、それきたらいいよ。下は寒いかもやけど、暖房つけてるから、そんなには寒くない。」

池田「うん、わかった」

えりかはタオルとか用意して、洗濯回して、えりかも風呂に入った。

その時えりかは素っ裸で、入っていった。

池田「おいおい、素っ裸で」

えりか「見られても消えるもんじゃあないんだし、いいじゃん」

池田「俺の身にもなれよ」

小さい声で、喋った。

えりか「ん?」

池田「なんでもない」

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