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劉玄徳

第2章 関羽と張飛

「張飛ってあの 酒好きなおっさんだろ?」

「パパのことを悪く言わないで。
言葉しだいでは たたっ斬る!!!」

やべぇ 俺殺される・・・・ここまでか・・・

「おい!!! なにやってんだ?」

遠方から 雷のような大声が聞こえてきた。

「パパ!!」


「パパって あの張飛なのか?」

「張飛やめんか 大声をあげるのは」

「この貫禄のある 渋い喋り方は・・・ もしや。」

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