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劉玄徳

第3章 義勇軍結成

彼女は、ゆっくり口を開き
過去を語った。

「私は現代では昭和61年からこの時代にタイムスリップしたの」


「昭和61年って西暦1986年だね?」

俺は2014年 平成26年からこの時代にタイムスリップしたから
張花ちゃんは実は・・・・おばさ・・ ゲボゲボ。。。

「どうしたの?劉備さん」
「いや。。。別に・・・」

「当時まだ10歳だったの・・ 本当のパパとママと一緒に遊園地にいってたの。」

「うん」

「帰りに 家族みんなでディスコ踊りにいったの」

うわ。。。。懐かしい

この時代は バブル景気のまったたなか 正社員の多かった時代。

       ・
       ・              ・              ・
「花 遊園地楽しかった?」
「うん パパ 楽しかった」
「また きましょうね。」
「うん ママ!!」


「そうだ 返りにディスコ踊りにいこう!!!」
「それいいわね!!」
「いこう パパ!!」

「私は 両親に連れられてディスコに入ったわ まわりが騒がしく
人間が一斉に踊りだすもの
耳が痛かったわ」


DJ 「へい!!みんな乗ってるかい?」

客達「yeah!!!!!!!!!」

DJ「今日は 面白い話をするよ
みんな マンホールって知ってるかい? 実は マンホールは過去に繋がってるんだ」


「パパ マンホールって下水道に繋がってるあれだよね?」

「そうだね」
DJ「俺は こんな噂を聞いたことあるんだけどさ♪~

今から41年前 日本がアメリカに負け ポツダム宣言を結んだ。

GHQにより日本は征服された。

が そのまえに。。 1937年
昭和12年に起きた南京大虐殺事件
または「南京事件」が起きた。
この戦争で中国と日本が確執を生んだのさ。

日本は 南京を落とし さらに関係のない非戦闘員を虐殺した。

ある一人の中国人が難を逃れ 井戸に身を投じた その中国人は過去へ
タイムスリップーしたそうな。

その中国人は 人間を恨むようになり 頭に黄色い布かぶるようになり 黄巾族という宗教武装集団が誕生した。 これが黄巾族らしいんだyo。

私は そのDJの言っている意味がわからなかった。







































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