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劉玄徳

第3章 義勇軍結成

あたしは泣いていた・・・・恐怖と両親と会えない悲しさに。


「うぇぇぇぇ・・・ん」

「おい 子供が泣いてるぞ」
「かまわね 斬れ」

「なにやってんだよ 貴様ら」

「え・・・・・」

「なんだ てめぇは?」

「ゲス野郎に名乗る名前なんてねーよ」

「なんだと!!? かかれ」


黄巾族は数人で張飛に飛びかかった。


「ほらよ」

ドス!!!!!!!!!!!

ドガ!!!!!!!!!!!!

「ひるむな かかれ・・」

「へっ 料理してやんよ!」

黄巾族は真っ二つに両断されたり

腕を落とされたり。

首をはねとばされたり。

小学生の当時だったあたしは
トラウマな過去だった。

それでも パパは強かった。

「ひぃいぃ・・・・」

「覚えてやがれ」

「おとといきやがれバカヤロウ!!!」















 























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