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劉玄徳

第4章 黄巾の乱 ①

「鄒靖将軍 戦局はどうなっていますか?」

「奴らは 向こうに砦を築き 守りを強化をしている」


「ヘッ 黄巾の雑魚はオレが蹴散らしてやるぜ」

張飛は 殺る気をみせていた。


「まて 張飛 攻める前に作戦会議だ」

「作戦なんざ いらねえ 単騎で突っ込んで 敵将の首とりにいくぜ 鍛冶屋に頼んで作らせたこの蛇ぼうで斬ってやるぜ」


「張飛とやら 砦の守る大将の
程遠氏と副将のトウモがいるぞ
そう簡単には打ち破れないだろう」

「へっ やってみないとわかんねーさ 義勇軍進軍」

「オ~~~!!!!」


義勇軍とは

黄巾賊に家族を殺され 土地を焼かれ 立ち上がった若者達である。

各地で劉備の噂を聞き 集まったのが義勇軍である。

劉備の人徳に惹かれ集まったのである。

史実であるが。。

この作品は ある方法で
義勇軍を結成いたしました。
それは後ほど。。。

桃園の誓いもカット 本物の劉備さんは 最初からいなかったことにしました。

後ほど

「トウモ様 なにか近づいてきますぜ?」

「なんだ? あれは?」

「農民じゃねえか?しかも寄せ集めの」 

黄巾の連中は義勇軍をゴミを見るように。

「こりゃ 傑作だ。アハハハハ!!!」

「蒼天の獣は農民まで兵を寄こすとは こりゃ 笑えるわ」

張飛は 単身で黄巾の陣地に入り

「おい! 今笑ったヤツ前デロ」


























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