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劉玄徳

第4章 黄巾の乱 ①

「なんという 強さ 関羽と張飛
この2人の豪傑がおれば劉備殿の天下は間違いはなかろう この鄒靖しかと見届けたぞ・・」

「パパもすごいけど 関羽おじちゃんも強いね」

「いやいや 張花殿 拙者はそなたの父上には及びはしません 武なら拙者より上でござる」


「ガハハハ!!!どんなもんじゃい!!! 黄巾め 一族の仇とってやるぜ!」

「劉備殿」

「なんでしょう?鄒靖将軍」

「そなたをみていると 天から舞い降りた救世主かもしれん この戦で活躍すれば仕官も夢ではない
私は魯粛将軍に推薦状書いておこう 3日後には魯粛将軍の陣地に
出向いてくれ」



「ありがとうございます。鄒靖将軍 お世話になりました。」

「玄徳殿 夢をあきらめるんじゃないぞ」

「はい!!」



僕らは 鄒靖将軍に一礼し
魯粛将軍の陣地を目指した。









 



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