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幼馴染みの先輩は・・・

第5章 転校生

ー※政宗side※ー


あのやろう・・・


俺の圭にきやすく近付きやがって。


油断の隙もねぇ奴だ。


「あれ・・・政宗、学校いかないの?」


今更か(笑)


「俺だってヤり過ぎて腰が痛いんだよ。って言ったら休む理由になんだろ?」


いや、マジで。


「あ・・・そう。」


あれ・・・赤くなってる?


「どうした?顔赤いぞ。」


「何でもない・・・」


昨日のこと思い出してるっぽいな・・・


圭が俺に『好き』って言ってくれたこと。


「好きだよ、圭。」


「・・・うん。」


うわー、耳真っ赤(笑)


かわいい。


「何、照れてんの?」


「て、照れてな・・・ン」


あ、さらに赤くなってる。


キスしただけなのに。


「今日休むんだし、もう一回・・・ヤろっか。」


めっちゃムラッとした。


「えっ、や、やだっ俺・・・腰が。」


「だって・・・ヤりたくなった。」


でも・・・圭、腰が痛いんだよな。


あっじゃあ・・・

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