無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

瑠「雅紀…」
『何でしょう？』
瑠「私、酷かった？」
『そんな事ありません。大丈夫です。お嬢様は正しい事をしました。間違ってなんていません。』

瑠「雅紀……ありがと。」

お嬢様。
何事も1人で抱え込まないでくださいね？
私が側にいますから。
私を頼ってください。


瑠「修也お兄様はどこにいらっしゃるの？」
『電話してみますか？』
瑠「いいわ。特に用はないもの…」

やっぱり気になるのですね。
裕也様の事が。
それに、
修也様の事が。