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嵐が執事!?

第7章 *緑のドアのお部屋*

*・゜゚・*:.。..。.:*・・*:.。. .。.:*・゜゚・*

「……………………以上です。」
わぉ…
今日はまだ楽な方なのね…

『じゃ、雅紀、行こ?』
「…?」
『だーかーら、行こうって…』
「お嬢様、その前に一つよろしいですか?」

『何よ?』
「このお部屋、少なくとも14階から出たら、その言葉遣いではいけませんよ。」
『………!分かってるわよ!』
何を言い出すかと思ったら…
「分かっていても十分気をつけて下さいね。」
『わかったわ。』
気をつければいいのよ。
簡単なこと。

「それじゃあ行きましょう。」

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