無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

私はとりあえず持ってる物を自分の車に置きに戻った

すると後ろから イケメン君


「…っ！？ねぇ、もしかして…ジャニーズしか興味ないって…キスマイ？」


「…そぉだけど…文句ある？」


「…いや…キスマイ好きなんだ」


その時…


♪…♪♪♪～


イケメン君の携帯が鳴った

メールみたい


裕太から催促のメールがきた


「まだ？」だって(笑)


ちょっと喜ばせてやろ～


(例の彼女、キスマイファンらしい…誰担当かは聞いてないけど…もぅすぐ行けるから)


裕太から光の速さで返事がきた


(マジ？早く連れて来てよ！)


どんだけ喜んでんだよ


「そろそろ行ける？早く会いたいって…友達が…」


「あ…うん…ホントに拉致とかない…よね？」


「さっきも言ったけど…
俺の友達 ジャニーズのアイドルなの…そんな事出来るワケねぇだろ？」


「………そぉ？」


なんだかモヤモヤしたまま とりあえずイケメン君について行く


止まった所には黒い車


フルスモークで 中は全く見えない…


中からはもちろん見えてるんだよね


コンコンッ


イケメン君が車をノックした


後ろのスライドドアがゆっくりと開いた


そこからひょこっと顔を出したのは…


「…友輔遅いよ！…こんにちわ？初めまして？」


「…っ！？ぇええ　なんで？」


「俺の友達…玉森裕太…」