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「…………」


「…えっと…大丈夫？」


「あれ…？フリーズしちゃった…もしかして…裕太担当とか？」


「え///マジで？…ってか名前は？」


二人の会話は聞こえてた…

完全に声が出ない


身体も動かない…


目の前にkis-my-ft2の玉森裕太がいる
私は裕太担当だ


名前…？私の名前を聞いてるの？


「…あおい…って言います///」


「あおい？可愛い名前
オレ…玉森裕太 えっと…車乗んない？」


裕太と会話した！


身体中が熱い

どんな顔してんだろ…？もぉ…恥ずかしい


言われた通り、後部座席に座った


するとイケメン君が…


「裕太、オレ遊びに行ってくる…健永が迎えに来るみたいだから！じゃね！」


「あっ！裕太の友達…って、友輔くん？
え、君が友輔くんなの？」

「…なに？友輔知ってんの？お前、何有名になってんだよ」


「そっ♪俺は藤ヶ谷友輔 ってか、何で知ってんの？」


「キスマイファンなら誰でも知ってます がっちゃんと仲がいい事も…」


「…健永の事も？すげぇな、ファンの子って…じゃ、またどっかで逢えたら声かけてよ？じゃぁね」


そう言って友輔くんは行った


裕太と車に2人きり…何か話さなきゃ…


「…なんで…」


｢…ん？なんで？」


「…なんで…私を？」


1番知りたかった事を聞いてみた


「タイプだったから…かな？まだ時間ある？ドライブしよ？」


「タッ…タイプって…///…あの…あっ、ドライブ行きたいですっ！！」


「あはは 緊張し過ぎ、それ」