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「あのさぁ…オレの天然キャラ、全部が全部本当じゃないから オレだってドキドキもするし…でも…あおいは…天然キャラのがいいの？」


「天然な裕太も大好きだし、ドＳな裕太も大好き///」


「…///だから…こっちが照れる」


「じゃぁ…(ニヤ
Sキャラになりきろうかな？ここでは」


「なりきる…？」


そんな会話の後…
オーダーしたものなんて覚えてない


私…何をオーダーしたんだろ？
そんな事はどうでもいい
Sキャラになりきると言った裕太が、何をしてくるのか…気になって仕方ない…

…怖い…？ぅぅん、期待してる自分がいる


「ねぇ…あおい？」


「(ビクッ)なっ…何ですかっ？」


「えっ…どぉした？そんなビックリして…大丈夫？まだ緊張してるの？」


「あ…いや…何でもない…です」


「さっき…オレの事見てたいって言ったよね？」


「はい…///ずっと見てたいです…」


「じゃぁさ…そんな離れてないで…こっち来たら？」

「そっち？…でも…」


「いいから…早く来て？ここ」


裕太は「ここ」と言いながら、自分の隣を指差した

私は戸惑いながらも裕太の隣に座った


「…よく出来ました
この方がよく見えるでしょ？オレもこっちのがいい」

「見え過ぎて…余計緊張しちゃう」


「(クスッ)しちゃうって…言い方…それは反則…もっと…緊張させてあげようか？」


「…っっ！！ムリムリ…絶対だめ」


「何で？いいじゃん」


「…だめなの！」


「…え～…おっ♪きたきた～あおい食べよう」