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まだ先生が来てないみたいで安心した


他のみんなはというと
俺達のことを先生かと
思ったみたいで
一瞬こっちを見たが

すぐに周りの人と喋りはじめた




俺達は黒板に貼ってある座席表を見に行き、
席についた


「あ、俺 空の隣だ」

直人が俺の隣に座りながら言う


俺は窓側の一番後ろの席だった


「ほんとだ！
よかった！直人のとなりで！」


「///」


直人、顔が赤い…


「大丈夫？」


「大丈夫だからこっち見んな！」


「？」