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俺はガキじゃない!

第2章 学校


俺が1人でベンチで待ってるとチャラそうな人に話しかけられた

「君、誰かの弟?」

「はい?」

「中学生?体育館までつれってあげようか?」

なにコイツ…

「は?俺、中学生でもないし誰かの弟でもないし。てか一人っ子だし!」
そういうとすごく驚いた顔される


「え!?そうだったの!?ごめんねー」

めっちゃ男前な笑顔で言われる

こいつ…ばかにしてんのか!?



「…お前、きらい」


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